ホンダCBR1000RR-R FIREBLADEの特徴
ホンダからラインナップされているCBR1000RR-R FIREBLADEは、19921992年の発売開始から現在でもロングセラーな車種として人気のあるFireBladeの30周年を記念したモデルです。
限定モデルのためプレミア感があり、欲しくてもなかなか見つけづらいという点が大きな特徴です。
CBR1000RR-R FIREBLADEはFireBladeの外観をしっかりと受け継ぎながらも、アニバーサリーモデルらしく豪華な設備や機能が充実しています。
例えばマフラーにはチタン製のものが使われているだけでなく、30周年アニバーサリーのロゴが刻印されているというスペシャル感があります。
CBR1000RR-R FIREBLADEのカラーラインナップは、見る人を引き付ける鮮やかな赤と青が華やかさを演出するグランプリレッドに加えて、マットでかっこいいマットパールモリオンブラックの2カラーから選べます。
どんなスペック？
CBR1000RR-R FIREBLADEは水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載しており、排気量は999㏄です。
車両の重量は201kgで、同じ排気量の他の車種と比較すると比較的軽量に仕上がっています。
ツーリングスタイルのバイクのため、シート高は若干高めの830mmとなっています。
しかし全体的に横幅がそれほど広がっておらずスリムなため、身長が低い人でも直立するような姿勢で足つきが良く、安定した乗り心地を楽しめます。
CBR1000RR-R FIREBLADEの価格は278万円に設定されています。
FireBladehaロングセラーアイテムで、これまでの車種に搭載可能だった純正のアクセサリーやパーツをCBR1000RR-R FIREBLADEにつけることも可能です。
そのためカスタム性がとても高く、自分の気に入ったFireBladeに仕上げたい人にとっては一押しのバイク車種と言えます。
CBR1000RR-R FIREBLADEの魅力は充実したハイテク装備
CBR1000RR-R FIREBLADEの魅力は、攻めの外観にマッチしたハイテクな設備が充実している点ではないでしょうか。
例えば、コックピットの液晶メーターには専用のオープニング画面が表示されるTFT液晶を使っており、バイクのシリアルナンバーが刻印されているといったこだわりぶり。
しかもホンダバイクのスマートキーにも、30周年ロゴが刻印されています。
またタコメーターはあえてアナログ風の表示を採用していますが、カラーディスプレーとなっており、走行中にも太陽光線の反射による見えづらさを解消できるスペックになっています。
操作性や安全面においても、最新のテクノロジーが満載です。
サスペンションの制御はオーリンズ製の電子制御システムを装備し、ブレーキとサスペンションの機能性を高めています。