話題性が大事

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バイク屋といえど、同じことばかりをずっと繰り返すだけではいずれお客さんが枯渇してしまいます。
バイク屋は世間にたくさんの数がありますので、そのことを考えれば「差をつけるために、色々な企業努力をしていかなければならない」ということが解るでしょう。
バイクファンをづやって自分の店の顧客にするのか・・・そのことを考えることも、バイクの店舗をやっていくには必要なことではないでしょうか。バイク屋を長くやっていくには、やはり話題性が必要。もっと言うなら、たくさんあるバイク屋のなかから「自分の店を選んでお客さんが来てくれる」という理由付けが必要になります。
他にはない特徴を持つこと、自分の店にしかないメリットを持つこと、それはバイク屋を続ける上で何より大切なことになります。

人気のあるバイクを展示する

ありふれた方法かもしれませんが、他の店と違いをつける方法のひとつに「店頭に人気のあるバイクを展示する」というものがあります。バイクの中には、長い歴史の中で愛されている「名車」があり、そういったものを展示することで、「あの店に珍しいバイクがあるから見に行ってみよう」などと店を訪れるきっかけになるでしょう。
そういった工夫が大事なのです。
とある人は、ずっと前に販売された「陸王」というバイクに乗ってツーリングをしていたら、次々とバイクファンに話しかけられたといいます。この様に、どんな世界でも「珍しいバイク」というのは人の関心をひきつけるもの。
そんな「人の関心を惹きつけるバイク」を探して、店頭に飾ってみませんか?小さい努力かもしれませんが、意外に効果のある方法です。

面白いバイクを展示してみる

「面白いバイクを展示してみる」というのも、オススメの方法です。
面白いバイク、変わったバイクは人の視線をひきつけますので、まず目立つには最適。
例えば、2011年に発売されたエヴァンゲリオンモデルのバイクを飾ってみる。エヴァンゲリオンバイクはマニアであれば誰もがほしがるものですが、価格が70万円ほどしますので、なかなか手が出ません。でも「実物を見てみたい」という人は意外に多いはず。
だからこそ、店頭に置くのです。「ここでエヴァンゲリオンモデルのバイクを見られる」と解ったら、食いつく層が絶対にいます。そういう層を客に取り込むことができれば、新規開拓になるでしょう。
こういう工夫も、バイクショップを展開するならしていきたいものですね。