メンテナンスもした方がいい

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メンテナンスのメニューが必要

バイク屋を始めるとき、あなたはどんなメニューを取り入れたいと思っていますか?
いろいろとやりたいことはあると思いますが、もしあなたがバイク屋をはじめるのであれば、「メンテナンス」をメニューに入れた方がいいのではないでしょうか。
どうしてこのメンテナンスがメニューに必要なのか、その秘密を見ていきたいと思います。

メンテナンスがあると、そこでお金をとることができる

例えば、パソコンショップもただパソコンを売るだけでなく、設定や修理などを請け負っていることが多いです。
どうしてこのようなサービスを行うのかと言えば、やはり「メンテナンスや修理というメニューを追加することで、そのぶんお金をとることができるチャンスが高まる」からです。
バイクを好きな人がバイク屋をはじめると、「好きなことでお金をとるなんて、ナンセンスだ」というひとがいます。好きだからこそ、、「できるだけお金をとらずに、無償でやってあげたい」などという精神をもつ人もいます。

でも、今はただでさえバイクが売れない時代。
一時期は二百万台売れていたバイクが、数十万台しか売れない時代です。
さらに言えば、バイク一台にかかるお金で、小型の中古車くらいは買える時代でもあります。
その時代に、わざわざバイクを買おうとする人というのは、やはりよほどバイクが好きというひとに限られるのではないでしょうか。
そんな時代にバイクを売るのですから、やはりお金をとることができるものはひとつでも多い方がいい、ということになります。
バイクショップをはじめたとしても、軌道に乗るまでにかなりの時間がかかります。
そんな時、ひとつでもお金を得られる場を用意しておくというのは、大切なことになるのではないでしょうか。

お客さんと話ができる

メンテナンスの仕事をすると、お客さんとバイクについて「ああでもない、こうでもない」と話をするきっかけができます。これが、意外と重要。
何かバイクがおかしくなったとき、お客さんはどこに修理やメンテナンスをお願いしますか?
よく知ったバイク屋にいくでしょう。
話しをして、コミュニケーションをとっておくことには、バイク屋をやる上でとても重要なことになります。

お客さんとよくコミュニケーションをとって、万が一の時は頼ってもらうことができるようにしてみませんか?
そういうやりとりの中でミュニケーションを育てていって、いざという時は頼ってもらうことができるようにしませんか?