ブログと連携
そのお店を成功させて多くのお客さんを獲得できるかどうかは、お店の営業方法で決まる部分は確かにあります。
しかしどこかの街で営業していく店舗としては、どうしてもお店にやってくるお客さんの数に限りがあります。
例えば東京のどこかの街で営業しているお店なら、北海道や沖縄からお客さんがやってくるはずはなく、ターゲットにするのはその地域に住んでいる方になります。
お金をかけずに集客するには口コミは大きな効果を発揮し、開業前の準備段階から口コミが広がれば、開業と同時にお客さんが多数やってきます。
しかしそれには話題性が必要であり、特に他店舗とは大きく違う特出した話題が必要であり、これはバイク屋となると難しいものです。
まずはお店のサイトとブログを持つことです。
そこでバイクに関して告知していき、徐々にお店のファンを集めていきましょう。
最初は販売予定のバイクのネットショップサイトと、バイクの店舗用サイトと、お店のブログを作ります。
ブログとショップの使い方
それでは、ブログとネットショップが出来たら、ブログで集客し、ネットショップに誘導していくということを行います。
ブログに書く内容ですが、お店の準備を始めました、内装を整えました、そのような内容は書いても意味がないです。
友だちと話すような内容では、他人はまったく興味は持ちませんので、そのブログは集客できません。
書く内容としては、ネットを使用している人が求めている内容を書きます。
メンテナンスの方法や、バイクの選び方、走行距離と中古バイクの関係、などを何記事も書いていきましょう。
そして最後にネットショップにこのようなバイクがある、バイク店をいつ開業します、このようなメンテナンスを行っています、などと関係づけて記載し、ネットショップやバイク店サイトに誘導しましょう。
ブログは出来れば定期的に更新していくべきであり、ブログのアクセスが増えて軌道に乗れば、開業したならこんなバイクがあるなどの目玉商品の告知をしても良いでしょう。
目玉商品で告知
口コミの威力はとても大きいので、開業前から口コミを狙うという方法もあります。
ただし話題になるぐらいのインパクトの強いネタを提供しないと、口コミで広がっていきませんので、バイクではなかなか難しいです。
しかし強烈にインパクトのあるバイクもあるので、例えばAkiraの金田バイクでジェットエンジンを積んだY2Kなどを使って、試乗レポートなどを提供し、お店に試乗したい人を呼ぶという方法もあります。
ただしこのようなバイクを自分のお店に置いておくなら、市販されているようなバイクでなければ、取り寄せたり自作したりしないといけませんので、多額の費用がかかります。