資金がなくちゃ話にならない!
どんなお店を立ち上げるのでもそうですが、とにかく開業資金がなければ話になりません。
ショップを始めるには資金が必要不可欠。
だからこそ、きちんと資金を貯めることができるようにしていきましょう。
バイクショップというのは、思った以上にお金がかかります。
考えてみれば、土地と店を買って(もしくは借りて)、さらには仕入れも行った上で、設備への投資もして開業をおこなうわけです。それは、資金が必要不可欠になりますよね。
では、どの程度の資金が必要なのかについて、考えていきましょう。
バイクショップをするには、どのくらいの資金が必要になるのでしょうか?どの程度の資金を用意しなければならないのでしょうか?
とにかくお金がかかるバイクショップ経営
バイクショップ経営というのは、とにかくお金がかかります。
なぜこのようにお金がかかるのかを書いてみましょう。
まず、バイクショップをするにはお店を借りなければなりませんよね。
どんなところに店を作るのかにもよりますが、バイクショップを行うのに適した「人通りがある程度あって、目立つ」という場所の場合、とにかく土地代が高くつく可能性があります。
誰もが「ここに建てたい」と思う場所ほど、借りる料金は高くなる。これは覚悟しなければなりません。
誰もがここがいいな~と思っている場所ほど高くて、なかなか借りられない。現実というのはとても辛いものですね。
この様に、バイクショップをやるお店を借りることがまず大変です。
また、そればかりではなくバイクを買い取るお金も必要です。
これも、「これをぜひ売りたい」と思うものほどお値段が高いです。
世の中というのはうまくいかないものですが、これが世の中の節理です。
他にも、メンテナンスのための工具代や販促のためのお金、広告代、ホームページ運営費など用意しなければならないお金は本当にたくさんあります。
どんな規模のショップをつくるかにもよりますが、まずは500万程度のお金を用意しておく必要があるでしょう。
さらに、もしかすると保険代理店の資格なども必要になるかもしれませんので、こういうものも取得する用意が必要になるのではないでしょうか。
とにかく、準備をしておくにこしたことはありませんので、事前にシミュレーションをして必要なお金を準備をしておかなければなりません。
この様なことについて、きちんと考える必要があるでしょう。
しっかりと、資金については考えておいてくださいね。