遊べるカブの完成形ホンダCT125・ハンターカブ

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ホンダCT125・ハンターカブの特徴

ホンダが誇るロングセラーモデルのカブから2022年に発売されたのが、CT125・ハンターカブです。
ハンターカブは2020年から販売がスタートしましたが、爆発的なヒット車種となり、2022年12月に初めてのモデルチェンジが行われました。
新型ハンターカブは国内仕様車で、これまでのカブに装備できたアクセサリーを搭載可能な外観だったり、またCT125・ハンターカブ向けのアクセサリーも数多くラインナップされており、カスタム性にも優れている点が好評です。

CT125・ハンターカブの販売価格は、前モデルと同じ税込44万円に設定されています。
色のバリエーションは黒とシルバーの相性が抜群にカッコいいマットアーマードシルバーメタリックが、新色として追加されました。
前モデルからのグローイングレッドとパールオーガニックグリーンもそのまま採用されており、トータル3カラーから選べます。

CT125・ハンターカブのスペック

CT125・ハンターカブは前モデルよりも最高出力が高まっているほか、最新の排出ガスの規制にも適合したエンジンを搭載しており、エコ性も抜群です。
総排気量は前モデルの124ccから123ccへと若干のダウングレードとなっているものの、最高出力が高まっており、最大トルクも前モデルと同じスペックとなっています。

新型のCT125・ハンターカブは、リアのサスペンション部分にスプリングの初期荷重を調整できるプリロードアジャスターが装備されている点が大きな特徴です。
このアジャスターは5段階に調整できるスペックとなっており、操作性や機能性も抜群です。
ライダーの走りをさらに快適にしてくれる機能が満載という点がCT125・ハンターカブの大きな魅力ではないでしょうか。

この新型モデルはシート高は800mmで、これは前モデルと同じです。
全体的にスリムなので足つきはとても良く、身長がそれほど高くない人でも安心して乗れる点が、ハンターカブ発売当時から高く評価されている点です。
これは新型モデルになっても継続しており、たくさんのライダーにとって乗りやすいバイクとなっています。

どんな魅力がある?

CT125・ハンターカブの魅力は、幅広いシーンやシチュエーションにマッチできる外観と機能です。
すっきりとしたボディに無駄なパーツは装備されておらず、車両重量の軽量化を実現しています。
しかし一つ一つの装備が機能的で優秀なので、街中走行からのアウトドア走行まで幅広く対応できる点が魅力です。

またCT125・ハンターカブの魅力の一つに、エキゾーストパイプとマフラーにプロテクターが装備されているという点があります。
これは以前のCTを彷彿させるデザインと多くのライダーから好評で、全体的に攻める雰囲気を演出しています。